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㈱ヨロズ物流の月に1回の全体会議!!!ドライバー講習!!!

㈱ヨロズ物流の月に1回の全体会議!!!ドライバー講習!!!

2019-01-21 13:00:00

こんにちはヨロズ物流営業兼向上計画実行担当の田中です。
ヨロズ物流では月に1回全体会議とドライバー勉強会を実施しています。
全体会議では商品事故、車両事故、交通事故、クレームの報告及び再発防止対策、安全対策を全体で会議し同じ事故クレームが起きない様に安全意識の向上を目指してます。
さらに安全意識の向上を目指して、外部から運送会社専門に講習している株式会社プロデキューブ(大阪市北区)の講師を招いて月に1回ドライバー勉強会と管理者講習をしています。
月に一度、すでに1年以上続けているのですが今回が初めてのご報告になります(笑)
毎月勉強会のテーマは違うのですが、、、
今回はお客様に一番に選ばれるドライバーになる為に!!!
皆さんのトラックドライバーのイメージってどのような感じでしょうか?

おそらくオラオラ系や荒っぽいイメージが出てくると思います。
とても悲しいことです(´;ω;`)
運転に関しても、車で公道を走っていて乱暴な運転をしているトラックを見ない日はないといっても良いくらいです。
そこでヨロズ物流では安全輸送、積み付け技術の向上はもちろんですが、さらにドライバーとしてのホスピタリティ、接客応対のレベルアップを目指しています。
物流業ではなく『物流サービス業』!!!と言われる時代!!!

あなたなら同じトラックで同じ輸送能力で同じ運賃なら接客応対が良いドライバーと悪いドライバー、笑顔のドライバーと不機嫌な顔のドライバーどちらを選びますか?
おそらく前者を選ぶと思います。
これらは全ての業種に言えると思います。
飲食店なら同じ味、同じ立地、同じ値段で接客の良い店と悪い店ならおそらく良い方を選ぶと思います。
ですが運送業になると他社との差別化が難しくなります。
なぜなら飲食業なら自社にしかできない調理方法や、大量仕入れによる安価での販売等々出来ることはありますが、、、
それが運送業になるとトラックは大体同じ、荷物積み付けの装備も量の違いはありますが大体同じ、燃料や高速料金も同じになるので運賃も大きくは変わらないので差別化が難しいのです。
だからヨロズ物流ではドライバー勉強会を取り入れドライバー品質の向上に力を入れています!!!
10年20年前にはこのような教育はなかったと思います。
自由化され運送会社の数が急激に増えていき、その結果価格競争が激化され、現在は価格競争はもちろん品質に力を入れていかないと生き残れない時代だと思います。
お客様に対してだけではなく、ヨロズ物流に入庫や出庫に来られた同業他社様や業者様に対しても対応をキチンとしないといけないと思います。
たまにトラックに乗って配送するのですが、ドライバーに対する対応が良くない運送会社様、業者様があります。
こういう状況で品質の向上することは非常に難しいですが、まずは自社から改善していくことが大切と考えて取り組んでいこうと思います。
高級ホテルのサービススタッフとまではいかなくても、元気と笑顔を荷主様、配送先のお客様に商品と一緒にお届けできる運送会社をを目指しておりますので今後とも宜しくお願い致します。