【急な運送依頼、まだ諦めないで|“最後の砦”ヨロズ物流の対応力とは?】
【急な運送依頼、まだ諦めないで|“最後の砦”ヨロズ物流の対応力とは?】
2025-05-23 09:00:00
大阪府の中国輸出のヨロズ物流広報担当の亀田です!

「“無理かもしれない”から始まる物流対応」。前回の運送業のブログでは、他社に断られた案件に寄り添ってきたヨロズ物流の考え方をご紹介しました。今回はその続きとして、“なぜそれが可能なのか”という裏側に迫ります。

物流の現場では、マニュアルどおりにいかない案件が日常茶飯事です。「明日朝までに届けられませんか」「特殊な荷姿なんですが…」そんな相談が、ある日突然やってきます。ヨロズ物流がそれに対応できる背景には、三つの柱があります。
一つ目は、機動力のある配車体制です。依頼を受けたその場で状況を整理し、最適なルート・車両・人員を即時に判断する社内体制を整えています。担当者はただ「トラックを手配する」のではなく、「どこに・誰が・どの順番で行くか」まで瞬時に判断。ドライバーとも密に連携し、無理のない範囲で最も確実な手段を選び抜いています。

二つ目は、ハード面への投資です。私たちは、全車両を3年7ヶ月というサイクルで新車に更新しています。これにより、車両トラブルのリスクを最小限に抑え、安定した運行を確保しています。さらに、天井クレーン付き倉庫の存在も大きな強みです。重量物や長尺物など、通常であれば断られがちな貨物でも、スムーズに積み下ろしが可能です。「クレーンがなければ断られていた案件だった」とお客様から感謝の声をいただいたこともあります。また、積載効率や荷役安全の向上にもつながっており、現場での時間短縮にも寄与しています。これらの投資は、目に見えづらい部分ですが、お客様の信頼につながる確かな裏付けになっていると実感しています。

三つ目は、“断らない”という文化です。ヨロズ物流では、まず「どうすればできるか?」を考える姿勢が根付いています。「やってみよう」と声を上げる土壌があり、難しい案件ほど社員同士の連携が強くなります。全体で「最後までやりきる」姿勢を共有しているからこそ、現場は一体となって動くことができるのです。

ヨロズ物流の「ヨロズ」は、“万(よろず)”のご要望に応えるという想いに由来しています。その名に恥じぬよう、無理とされる依頼にも正面から向き合い、誠実に対応してきました。「この会社に頼めばなんとかしてくれる」——そんな信頼を少しずつ築いてきた今、私たちは“物流の最後の砦”である責任を日々感じています。

これからも、困ったときこそ思い出していただける存在であり続けます。どんなご相談でも、まずはお聞かせください。
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