「中国側で“止まる”本当の理由——輸出トラブルの9割は“現地事情”にあり」
「中国側で“止まる”本当の理由——輸出トラブルの9割は“現地事情”にあり」
2025-08-29 09:00:00
大阪府の中国輸出のヨロズ物流広報担当の亀田です!

日本から中国へ輸出した商品が、「ちゃんと届かない」「通関で止まった」「なぜか返送された」といったトラブル、経験された方も少なくないのではないでしょうか。

実はこの“輸出後のトラブル”、多くは日本側のミスではなく、中国現地の制度や人為的な事情によるものです。

日本国内でどれだけ完璧な手配や書類作成をしていても、現地に到着した段階で思わぬ壁にぶつかることがあるのです。

たとえば、最近では中国の輸入通関ルールの変更が頻繁に行われています。税関コードや申告方式が急に変更されることも珍しくありません。日本のように“周知期間”があるとは限らず、現地の現場レベルですら混乱するような事態が発生することもあります。

さらに、中国は国土が広く、エリアごとに実務の慣習も異なります。「上海では問題なかったやり方が、広州では通らない」といった事例も現実には多々あります。
また、中国の祝日・連休・業務停止日も非常に影響が大きいです。旧正月や国慶節のような大型休暇では物流がストップするだけでなく、前後数日間は事実上機能していない部署や対応が遅れる税関もあります。

こうした中で厄介なのが、“書類の形式上は問題がない”のに通関担当者によって解釈が分かれるという点です。
中国では、「担当官の裁量」が非常に強く、明確なNGでなくとも「今回はダメ」と判断されてしまうことがあるのです。

このような事情があると、日本の基準だけで考えていては通用しません。どれだけ国内で準備を整えても、「中国での動き」を見据えた段取りが不可欠なのです。

そこで、私たちヨロズ物流では、中国現地との強いネットワークを活かし、現地の通関状況や動向も踏まえた輸出支援を行っております。
日本国内の保管・輸送から、中国側の輸入通関・配送まで、現地を理解した上で一貫した手配が可能です。

「日本では問題なかったのに、なぜ中国で通らないのか」
その理由は、こうした“見えにくい中国の現場事情”にあることがほとんど。
だからこそ、単なる輸送だけではなく、中国輸出に強いパートナーと組むことが、スムーズな越境ビジネスのカギになります。

【大阪の中国輸出のお手伝いならヨロズへ!】